旅で死ねれば本望なんて嘘。

楽しい旅中にそのまま死んじゃってもいい！と思っていたけど、実際そうじゃないみたい。
セブで刺されそうになりました。

目次

1. セブの治安
2. セブで刺されそうになった話

セブの治安

セブ留学や近くて安いリゾート地として注目されているセブ。ですが、治安は良いとは言えません。留学してても外出には届出を必要としている学校が多く、ガイドブックにも行っては行けないエリアが必ず記載されています。

裕福な国ではない為、外国人観光客（留学生）＝お金を持っているという構造が自然にでき、外国人を狙ったスリ・詐欺が多いようです。まぁどこの国でもある話なんですがね・・・。

ただ、セブは小さい島なので観光するエリアがまとまっていてそこは比較的安全に過ごせると思います。それほど遠くに行かなければ危険は避けられそうなんですが・・・

セブで刺されそうになった話

殺されそうになった場所↓

ウォーターフロントセブシティに泊まってた私。回りにはホテルとか大きなショッピングモールなど観光用の施設が多数あるエリアにて刺されそうになりました。ホテルから普通に歩いて15分くらいの場所です。



あれは・・・
早朝って言っても8時くらいです。朝食のバイキングを済ませ食後の散歩がてらホテルの周辺を散策することにしました。

特別行きたい場所も近くに観光スポット的なものも無かったので、とりあえず大通りを日本大使館の方面へ歩いていきました。（大使館がある＝比較的安全って思ったのです。）


仕事を始める人や学校へ行く人など活気付いた大通り。


大通りを進んでいると向かい側から近づいてくる2人組。
ちょっと酔っぱらってるのかヘラヘラしながら歩いてました。変な人っぽかったので距離を置いてすれ違おうとしたとき・・・「$￥*ΣΨ？」とよくわかんないこと言われ、何？っと立ち止まってしまったんです。（←私、バカ）


歩みを止めてしまった・・・。


英語じゃない何かでなんか言ってくる男。
もう一人の男をふと見ると、手に何か持っている。手の隙間から、朝日が反射する・・・




って刃物！！




刃物に気づいた私に気づいた男が私の腕を掴もうとしましたがひゅるって避けれました。掴み損ねた男たちと向き合う形で一時休戦・・・


片方がボソボソっと相方に耳打ちをして、何事も無かったかのようにそのまま私が来た道をてくてく歩いていきました。



なんなんだーーーーーーーー！？！？




今、思えば目がいっちゃってたから薬かなんかやってたのかもしれない。
男達が見えなくなってから急に足がすくんで、怖さが後からやってきました。




死ななくてよかった。





旅を何度もしているとやっぱり気が緩むことってありますよね。慣れてきたからこそ、油断してはいけないと思いました。自分の身は自分で守る。これからも安全で楽しい旅を続けたい・・・そんなことを思う出来事でした。


皆さんも旅行の際は、くれぐれも気をつけてくださいねー！





にしても最後の耳打ちは何て言ったんだろう・・・多分、「コイツ金もってなさそうだしやめとこ」かな？






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