SSブログ

もしも飛行機が遅延したら。 [トラブル]

航空会社によって対応は様々ですが、今までにあった各航空会社のトラブルとその対応についてまとめてみました。う〜ん、こうやって書き出すと結構遅延してるんだなぁ。














実際にあった!過去の遅延トラブル


〈ケース1〉アシアナ空港だったかな?
あれは忘れもしない、初一人海外のとき。
シドニーからケアンズで一度乗り換えて日本に帰る便でのトラブルでした。乗り換えの飛行機がない!!
出発までに時間がかかるのが確定しているのか、一度空港から出され近くのホテルまで行き、ホテルブッフェを食べて、3〜4時間遅れで無事飛立ちました。

辛かった・・・。何が辛いっかって遅延でもなんだかんだ楽しんでる日本人グループの中に独りブッフェする私。ホントに早く出発したかった。





〈ケース2〉中国国際航空
北京から日本へ帰国する便でトラブル発生。
パスポートコントロールも済み、お土産も買い揃え、後は帰るだけっ!!と待っていても一向に開かないゲート。たぶんそのうち飛べるのだろう…と思いながらもそれがいつなのか分からない状態で待つのは本当に苦痛でした。だってアナウンスが中国語だけなんだもん!

出発予定時刻から1時間ほどしたところで、お弁当の配給。
BeautyPlus_20161225114934_save.jpg
お弁当はちょっと温められていて、お茶も付いてなんだかほっこり。。。けどビックリするくらい不味かったです。

お弁当はそこそこに
出発予定時刻の2時間半後、ようやく搭乗ゲートが開き帰国できました。



が、問題はここから・・・。



私が乗ったフライトは、17時発の予定を2時間25分遅れで飛立ちました。日本に着いたのは到着予定時刻の2時間25分後、23時半を回ったところ。空港から出る終電は23時半。乗れない。


けど、航空会社って日本に着いたらもう何もしてくれないんですよね。


延着証明書は配っているものの、ホテルに泊まろうが、タクシーで家まで帰ろうが、そこは自腹。ちなみに空港から家までタクシーで2万以上。飛行機片道のほぼ同じ値段wタクシーで帰ろうにも、みんな同じ事考えるのでタクシーも足りなく待ちぼうけ。結局、同じ方面の人と合いタクして帰りました。
BeautyPlus_20161225114534_save.jpg
とりあえず記念に貰った延着証明書。あ、天候不良で飛べなかったのね・・・。





〈ケース3〉ターキッシュエアライン
関空からイスタンブールへ行くのに24時間の遅延!!これが一番最悪でした!
ゲートについて「もうすぐ登場手続きを開始します。」ってアナウンスもあったのにも関わらず、30分後「部品が届いていないため、もうしばらくお待ちください。」、そして1時間後「今夜のフライトはキャンセルになりました。」



えぇ?!←思わず声にでちゃったよね。
もぅ名古屋へは帰れないし、こんな知らない土地でどうすれば…ってかこの後のスケジュールぜんぶーーーーー!!


航空会社の対応としては
①キャンセルしてチケ代全額払い戻し+関空までの交通費の支給
②いつ飛ぶか分からない飛行機を待つ+ホテル支給
でした。



どっちにしますか?



悩んだ末、②を選び、ターキッシュエアが用意してくれたシャトルでホテルまで送迎。
BeautyPlus_20161225114906_save.jpg
結構いいホテルに泊まれたのは嬉しかったけど・・・


まさかのホテル缶詰w


せっかくだから大阪観光しちゃお♡と思ったのですが、フライトの準備が出来次第部屋に呼びにくるという方法しかしてくれないんだとか。携帯に連絡してほしいとお願いするも、「連絡の行き違いがあるといけないので出来かねます。」との事。

結局、24時間後にフライトできたんですが、
カウンターは同じ時刻に飛ぶ2便分の客のチェックインをするもんだから、長蛇の列。遅れたフライトだからオンラインチェックインも対応しておらず。最悪。もちろん予定していたスケジュールも組み直し(予め予約していたホテル・バスもキャンセル)本当、最悪なスタートでした。





〈ケース4〉バージンアメリカ(LCC)
ロスからべガスへのフライトにて。
搭乗し、席に着いたものの一向に飛立たず約1時間遅れ。
特にアナウンスもなく、搭乗後も飛行機を出たり入ったり出来なんかすごくテキトーw怒っている人もいなかったし。そうゆうお国柄?LCCだから?







航空会社の責任は?

遅延してスタッフにすげー怒ってる人いるけど・・・ダサいよね。気持ちは分かるけど、あんたがそこで吠えても飛行機は飛ばないよ。そんな事より、こっちはスタッフに確認したい事があるからそこどいてほしい。


上記ケースの航空会社の対応をまとめると、

航空会社 フライト前の対応 フライト後の対応
〈ケース1〉アシアナ空港かどっか 昼食の提供 なし
〈ケース2〉中国国際航空 夕食の提供 なし
〈ケース3〉ターキッシュエアライン 宿泊場所の提供・空港〜ホテルの送迎 なし
〈ケース4〉バージンアメリカ(LCC) 特になし 特になし

どの航空会社も飛立つまでは対応してくれますが、飛立った後の対応はありません。

航空会社の責任は「お客様を安全に目的地まで届けること」と言われています。
なので、遅延中の最低限の面倒(食事や寝る場所の提供)はみるけど、着いてからの面倒は見てくれない訳なんですよね。

なので終電がない空港に着いても、とりあえず空港まで安全に届けるっていう責任は果たしているので自腹で帰ろうが、ホテルに泊まろうが、空港で寝ようが、そこは航空会社は知ったこっちゃない。


切ないけれど理にかなっている。







それでも怒りが治まらないときは・・・

けどやっぱり遅延するといろいろ予定が狂いますよね。
空港で吠えるのはちょっとダサいけど、やっぱり怒りをぶつけたくなったら書面にて航空会社に抗議・請求することをオススメします。

もしかしたらお金が帰ってくるかもしれません。
↑なんか過払い金請求のフレーズみたい


その書き方はまた後日。Adios!!







〈トラブル関連記事〉



〈オススメ記事〉

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。